センター関係者メッセージ

広報・啓発推進部門

 nakajima junnkyoujyu

広報・啓発推進部門 部門長 
大学教育イノベーションセンター 教学IR部門
准教授 中島ゆり

2015年1月に長崎大学に赴任してきてから、広報・啓発推進部門の部門員としてダイバーシティ推進センターの活動に参加し、2016年4月から部門長になることをお引き受けしました。

これまで広報・啓発推進部門では学内の教職員の交流を兼ねた「ヤクダツカフェ」という1時間程度のミニセミナーを昼休みや夕方に開催してきました。新任教職員に長崎や長崎大学のことを知ってもらった回や、長崎で子育てをされている方に働きながら子どもを育てる秘訣や学内外のサポートを紹介していただいた回などがありました。カフェは知識や情報を得られる上、ふだん仕事の場では会わないような方々と知り合い、気軽に話ができ、とても楽しいものでした。今後もさまざまなテーマでぜひ続けていきたいと考えていますが、このような場を設けて、さまざまなバックグラウンドをもった人と交流することはダイバーシティの推進にとって、とても重要なことです。自分と異なる他者と交流することで、自分のあり方を反省的に振り返ることができ、また、狭く窮屈な世界から飛び出て新たな人と知り合うことでエンパワメントされ、自信を取り戻すこともあるでしょう。

私が最終的に目指すところは、人それぞれの生き方を尊重し、それをサポートしていくことです。女性の支援は当然ですが、男性も周りの目を気にせずプライベートも大事にでき、性別、年齢、人種、国籍、セクシュアリティを問わず、それぞれが自分の生き方を前向きに捉えられるような人間関係とサポート体制のある場の構築を推進したいと思います。そして、その重要性を大学の内外に発信していくことが広報・啓発推進部門の役割だろうと思います。

 

ワークライフバランス推進部門

 kadowaki

ワークライフバランス推進部門 部門長
医歯薬学総合研究科 医療科学専攻フロンティア生命科学分野
准教授 門脇知子

 「男女共同参画推進センター」発足時より部門長を務められてきた大石和代教授の後任としてワークライフバランス推進部門で活動しております。

世間では待機児童問題が顕在化し、対策が求められる昨今、安心して働く環境の整備にはまだまだ課題が多く残されていることを再認識させられます。

ワークライフバランス推進部門は「仕事と生活の調和」を目的とし、教職員および学生の皆さまの「仕事・学業」と「生活」(育児・介護・自己向上など)の両立を支援する部門です。従来からの育児支援活動である「おもやいキャンパスサポート(一時預かり)」「おもやいキッズ(学童保育)」「おもやいファミリーカフェ(交流)」をさらに充実させるとともに、育児支援に集約されない様々なワークライフバランスの実現を目指した活動にも力を入れていきます。

皆さまが仕事以外のコミットメントを果たしながら、高い意欲をもって能力を生かし、活躍できる環境をぜひ一緒に創っていきましょう。

 

 sasaki

ワークライフバランス推進部門 副部門長
医歯薬学総合研究科 保健学専攻看護学講座
助教 佐々木規子

私は男女共同参画推進センターが平成22年度に開設された当初より「ワークライフバランス推進部門」(旧「両立支援」)のメンバーとして参加しています。現在7歳と10歳になる子ども達も小学校に入る前から「おもやいセンター」でお世話になり、そのこともあってか我が家では「おもやい」は馴染んだ言葉となっています。

「おもやいセンター」には多くの出会いがあり、私もその活動を通じて、他部署の方々と知り合うことができました。同じ境遇にある人との交流は安心感と共に励みにもなります。そして経験豊富な先輩方からのアドバイスに勇気を与えられることもあります。交流の機会は自分の世界を広げ、それは仕事においても家庭においても思いがけないチャンスとなるかもしれません。
次に続く人のためにも、私たち自身でより魅力あるものにしなければならないと思います。まさしく「おもやい」の精神です。その実現に向け、一人一人の声が届く身近な応援団でありたいと思います。

 

南先生 (2)

ワークライフバランス推進部門 副部門長
長崎大学病院 メディカル・ワークライフバランスセンター
助教 南 貴子

長崎大学を卒業して医師として数年仕事をした後に母となりました。第1子が今年20歳になります。20年間、子どものいる生活と医師としての仕事の両立に奮闘してきました。
職場の理解と協力、第3者の支援など、たくさんの方々にお世話になってきたことを感謝し、この経験を活かしていきたいと思っています。

患者さんのための医療を優先しながら、自らの生活も豊かなものにできるよう、働きやすい大学病院、働きやすい長崎県になるように、現在仕事をしております。また、母校・長崎大学が、大学としての任務を果たしながら、職員の生活が豊かなものになるように、ワークライフバランス推進部門での活動をしていきます。専業主婦付長時間労働モデル以外にも、さまざまな働き方があることを知り、それが受け入れられることが大切です。育児は、母乳の授乳以外は、男女ともにできることばかりです。家事は、誰でもできます。仕事と生活が調和するように、変えていきましょう。

女性研究者支援部門

女性研究者支援部門 部門長
医歯薬学総合研究科 医療科学専攻フロンティア生命科学分野 
教授 岩永正子

平成26年度暮れに「女性枠設定による教員採用・養成システム」により長崎大学に採用され、平成28年度より女性研究者支援部門・部門長を拝命致しました。女性研究者が女性であるがゆえのハンディを感じることなく、研究に邁進できる環境を整えることは、わが国の今後の科学技術の発展に必要です。

ダイバーシティ推進センター・女性研究者支援部門では、主として、若手女性研究者が出産・育児などで研究に費やす時間に制限が生じた時の支援として、1) 教育・研究サポート人材バンク制度 2) テクニカルスタッフ(研究補助員)雇用 3) キャリアパス支援、等の活動を行っています。今後、熟年女性研究者が経験するであろう、介護による研究に費やす時間の制限に対する支援も必要になろうかと思います。介護支援に関しては、ワークライフバランス推進部門とも連携する事になると思います。一人で頑張らずに、このようなサポートを上手に生かしながら研究に邁進することが、精神的・肉体的疲労を蓄積せず、すばらしい研究成果につながることと思います。女性研究者の皆さん、楽しく頑張ってください。

 masutani

女性研究者支援部門 副部門長
医歯薬学総合研究科 医療科学専攻フロンティア生命科学分野
教授 益谷美都子

女性研究者支援部門副部門長を拝命いたしましたフロンティア生命科学分野の益谷です。
長崎大学に赴任して一年が経ちました。昨年からダイバーシティ推進センターの女性研究者支援部門に加わらせていただき、長崎大学の様々な分野の活発な女性研究者の方々や、支援していらっしゃる方々の活動を頼もしく拝見しております。長崎の豊かな自然にも日々元気づけられています。長崎の街路では石垣を多く見かけますが、大学への通勤途中に見る長崎大学の石垣にも様々な粘菌、苔類と共に石垣の石の間には様々な植物が根を張っており、なかなか見応えがあります。厳しい栄養環境ながら土壌を整え助け合い、徐々に環境を変えて成長しているようです。女性研究者支援も環境の醸成と意識の改革という時間と努力が必要であり、長崎大学が率先して取り組んでいることは素晴らしいことと思います。微力ですが、貢献できるように頑張りたいと思います。