本学は、令和元年度にJST「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(先端型)」に採択され、6年間にわたり取組を進めてまいりました。今年度は本事業の最終年度にあたるため、これまでの取組を総括し、さらなるダイバーシティ推進のための課題と展望を報告する最終報告会を開催いたします。
前半は、本学で活躍する女性研究者と女性研究者支援のあり方についてディスカッションをします。後半は、薬剤部、麻酔科、形成外科における働き方見直しの事例報告をします。どなたでも参加できます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】 令和7年3月6日(木)14:00~16:10
【実施方法】 Zoomによるオンライン形式
【対 象】 大学教職員、学生、一般(どなたでも)
【参加費】 無料
【申 込】 https://forms.office.com/r/8ZL2Gez435 ※申込〆切 3月3日(月)
【プログラム】
(1) 事業概要とその成果 矢内琴江 副センター長・准教授・コーディネーター
(2) 女性研究者たちと考える新しい研究力とリーダーシップ
登壇者: 相原希美 助教(生命医科学域(薬学系))、宮﨑幸子 助教(熱帯医学研究所)、吉田朝美 学長補佐・准教授(総合生産科学域(水産学系))、賽漢卓娜 教授(人文社会科学域(多文化社会学系))、髙村敬子 教授(生命医科学域(医学系))
コーディネーター:矢内琴江
(3) 病院が挑戦する働き方の見直し
事例報告:薬剤部 大山要 教授・部長/今村政信 主任薬剤師
麻酔科 東島潮 講師
形成外科 岩尾敦彦 准教授・医局長
病院長コメント:尾﨑誠 病院長
コーディネーター:南貴子 大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター長・准教授