キャンパス内の施設整備

令和5年10月23日より、文教キャンパスの女性用トイレ11か所にOiTr（オイテル）機器を設置導入し、生理用品の無償提供を開始しました。

生理用品が生活必需品であることを、生理のある人ない人が共に理解することで、生きやすい世の中になり、SDGsのスローガンである「誰も置き去りにしない（leave no one behind）」にもつながり、また、本学の掲げるプラネタリーヘルスへの貢献につながると考えています。

「生理の貧困」という経済的な意味だけでなく、生理に伴うさまざまな負担軽減につなげ、経済格差やジェンダーギャップ等の不均衡を是正し、女子学生が安心して通えるキャンパスづくりに長崎大学は取り組んでいます。
本学学生及び教職員のみなさまは、自由にご利用ください（※利用方法はトイレに記載）。なお、令和4年4月より設置しておりますノンポリマーナプキンは撤収いたします。