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次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を取得しました(基準適合一般事業主認定)

長崎大学は、平成27年7月13日付で、「子育てサポート企業」として、長崎労働局より次世代育成支援対策推進法(以下、「次世代法」)に基づく「基準適合一般事業主認定(くるみん認定)」を受けました。


(写真1)左より中山専門職員、伊東センター長、大塚長崎労働局長、大庭長崎労働局雇用均等室長

(写真2)認定通知書

認定を受けた事業主は、「次世代認定マーク:くるみん(図1)」を使用することができます。「次世代法」は、企業・国・地方公共団体に次代の社会を担う子どもの健全な育成を支援するための計画を策定することを求めている法律で、平成17年に施行されました(平成27年4月改正)。

この法律に基づき、本学では、教職員の仕事と子育ての両立を支援するため、①学内学童保育の開始、②学内保育所設置の意向調査、③男性職員の育児休業取得の促進、④メンター制度などによる相談体制の充実、などを盛り込んだ「一般事業主行動計画」を策定、実施し、これらの目標を達成するなど一定の基準を満たしたことから、この度の認定となりました。

「くるみんマーク」について
「くるみん」という愛称には、赤ちゃんが大事に包まれる「おくるみ」と「職場ぐるみ、会社ぐるみ」で仕事と子育ての両立支援に取り組もうという意味が込められています。
今回の認定により、本学でも印刷物やホームページなどに「くるみんマーク」を使用できます。

「くるみんマーク」を付すことができるもの:
(1)商品又は役務
(2)商品、役務又は一般事業主の広告
(3)商品又は役務の取引に用いる書類又は通信
(4)一般事業主の営業所、事務所その他事業場
(5)インターネットを利用した方法により公衆の閲覧に供する情報
(6)労働者の募集の用に供する広告又は文書

「くるみんマーク」の使用にあたっては、男女共同参画推進センター(tel: 095-819-2889)までご連絡ください。